オーストラリアに入国して2日目に、バーで出会い意気投合して
シドニーでしばらく行動を共にしていた
『ショー君』に電話をかけてみました。
すると
ショー君も数日前からここケアンズに来ているという
なぬ(‘_’)
なんて言ってお別れしたはずなのに、
まさかたった半年で、しかも日本じゃなくオーストラリア国内で再開するとは。
不思議なもんじゃ!
ショー君と出会った時の記事↑
金がないぞ、どこに滞在しようか
ショー君が数日前からステイしている
Asylum(アサイラム)
という名のバックパッカーズ
Asylumの意味は
- 精神病棟
- 収容所
- 亡命
などヤバい意味です!w
アサイラムにステイしていることを、地元のオージーに話したとき
『クレイジーな所にステイしてるな~!笑』
と言われて、その意味を知りました。
場所は
街からすこし離れたところにあり(徒歩20分弱)
8人ドミトリーで14$~17$くらいでケアンズ最安値でしたが
テントを持参すれば、ホステルの庭に一泊10$で泊ることができる!
ボクとショー君は数日後、
スーパマーケット「Coles」で10$のテントを購入します!
ヨッピはすでにテントを持っていたので
初日からキャンプスタイル!
日本人メンズ3人でクレイジーな宿生活が始まりました。
ここはケアンズ1安いホステルだけあって、
他のゲストも個性的な人たちでいっぱいでしたw
難航する仕事探し
ケアンズのクレイジーな宿に滞在して毎日何をしているかというと
仕事探しです(;´▽`A“
何か面白いことがない限り、朝と晩以外のお昼の時間帯は
3人とも各々別々に行動します
ショー君は何をしていたか分かりませんが、
現代っ子のボクとヨッピは決まって
フリーWi-Fiのつながる
図書館やORCHID PLAZAに向かい
ネットを使って毎日カタカタ仕事探し…
だが一向に仕事は見つからないというか
ないんです!(笑)
ネット以外にも
レジュメ(履歴書)を作成し、街を散策して手当たり次第に配っていったりもしたが
ない!(泣)
ケアンズに滞在して、しばらくしてから気づいたのですが、
6月7月のオーストラリアは冬にあたり
ファームの仕事は閑散期になります。
数少ない仕事を求めて、ボクらと同じように他の都市から
比較的あたたかい土地、ケアンズに沢山の人が集まるが、
街のサイズからして、人手は十分あまっている。。
そんな悪循環の中で、ボクらはもがいていたのです。
街にはこんな人も
↑ケアンズのバスカー↑
路上に置かれた紙にはこう書かれていました。
- I’m looking for a job
- I’m looking for free accommodation
- I’m looking for LOVE
私は仕事と住む所と【愛】を探している(>_<)
数日後、写真のロックンロールなお兄さんも
アサイラムに来てました(笑)
本当に仕事がなく
ボクらだけではなく
英語ペラペラなヨーロピアンまでも口をそろえて言っています。
『人が集まりすぎて仕事がない』
という始末です。。
ファームはあきらめてCity Job(居酒屋とか寿司屋とか)をあたってみましたが
びっくりするくらい無く、、
みんなが無職だこの街(´▽`)♪
P.S
【Cairns】カタカタでケアンズって書くけど
実際オージーが発音すると【カーン】または【ケァァン】って聞こえる
【Sydney】シドニーも【スィッニー】
ドの部分ははほとんど発音しない
メルボルン空港で
Cairns行きの注意アナウンスが聞き取れず、危うく飛行機に乗り遅れそうになったこともあるので
地名の発音は難しく、初めてその地に訪れた時わかったりします。