ネパールの国境街で心をへし折られる!恐るべしインドの力

 

全っ然と言っていいほど、足の怪我は回復しません。

うっ血のせいか、立っているとフラフラとめまいが…

この頃からだんだん、旅の主旨がおかしくなってきた。

 

まだ入国してないのに…もうインドじゃんw

ポカラのバスターミナル

こんな体調だが、このままではビザが切れてしまうので、黙ってインドに向かうしかない。

国境は治安が悪く、旅行者を狙った強盗もいるとの噂があったが、

このときのボクは、なかなか回復しない自分の体調にイライラしており、

こんな精神状態のボクに襲いかかろうもんなら、強盗に八つ当たりして返り討ちにする自信があったw

まずはネパールとインドの国境手前の街

【Siddharthanagar】シッターツァナガ

へ向かいバスで移動する。

この街で1泊すると、ちょうどネパールの観光ビザが切れる1日前といったところだ。

ポカラから半日かけて山を下りていく、次第に気温は上昇し、Tシャツが体にべたつき始める。

念願のインドに着々と近づいて来たようです。

Siddharthanagar(シッターツァナガ)に到着すると

バスの中で仲良くなったネパール人に、おすすめの宿を紹介してもらうことになった。

ここでボクは自分の目を疑った。

もはやここはネパールではなく、インドではないか?

と言わんばかりに、景色の全てが今まで歩いてきたネパールとは別物だった。

街中を平気で牛が歩いているし、とても埃っぽい。

はじめに紹介された宿は、カビだらけの真っ黒いベッドを平気で提供してくる。

人層も、カトマンドゥやポカラの人のように穏やかではない。

次の宿も、その次も同じように不衛生極まりない。

インドに入国する前に心を折られた気がする。

まさかここまでとは、この先のインドはさらに異文化だと思うと、少し恐ろしくなった。

 

ここまで案内してくれたネパール人(ポカラの人)はとても親切で、戸惑うボクにあきれることなく、

4件もの宿を紹介してくれた。

最終的に、なんとかギリギリ寝れそうな宿に泊まることにした。

こんなに不衛生な管理なのに、物価がポカラよりも高いのは不思議でしょうがなかった。

 

世話になったネパール人とバイバイすると、彼はこのままインドに入国して、

家族がいるという「デリー」まで、夜行列車で向かうと言った。。

ボクは「なんてタフガイな人なんだ」と思ったが、よく冷静に考えてみると

東京to福岡と、ポカラtoデリーの距離はほぼ同じなのに、

このときのボクは、デリーは物凄く遠くに感じていた。

 

泊った部屋はクソ蒸し暑いのに、窓はなく、鍵もない。

南京錠を持参していなければ、セキュリティーは無しといったところだ。

天井についているファンを全開に回しても、部屋干しした衣類は朝まで乾くことはなかった。

それくらい湿気がハンパないということです。

Wi-Fi完備と言っていたのに、繋がらないという始末。。

久しぶりに心細い夜を過ごした。

 

翌日、ついにインドへ入国します。

 

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