十分な装備もないまま、鹿児島から大分へ向かうは
難儀であることが予測できたので、
夜行バスに乗って、大分駅までひとッ飛びすることにします。
もくじ
自転車で日本の山々を越えるも難儀である
自転車はカバーなどに包み込めば、バスの下部にあるスペースに積めることが出来ました。
目的地の天ヶ瀬温泉には、大分駅から汽車で約2時間のところに位置します。
距離にして約100キロ。
ボクは汽車賃をケチって、ここから先は自転車にまたがることにします♪
※しれっとビックリポイント※
大分は電車ではなく、線路をディーゼル車が走っています。
大分駅から別府までは楽しいサイクリング
大分駅から別府までの道のりはアップダウンもほぼ無く、楽しく走ることが可能です。
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海辺をのんびり走って、風が心地よいです。
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このまま別府温泉で1日のんびり過ごしてやりたい所でしたが、先をいそぎます!!
思っていたよりもシンドイ!日本の山々を越える
Google mapの機能で、地形を表示することが出来るのですが。
そうすると、地図上に山の存在がハッキリ確認することができて、
高度を調べることができます。
のちに挑戦しようと企んでいる、
九州から実家のある埼玉までの自転車の旅では、
この地図を見て、極力山道を避けて行こうと思っているのですが。
今回は、ちょこっと練習として、
別府から湯布院までの山道を自転車で走ると、どんな感じなのかトライしてみました。
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Googleマップのナビ案内どおりに進むと、山への入り口が民家を突き抜けるっぽいw
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だいぶ上ったかと思えば、まだ下には別府の街が見える。
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由布岳かな?
寒いのは平気
1月末の湯布院周辺の山々は雪がさんさんと降り積もっており、めちゃ寒いのですが。
自転車をこぎ続けている限りカラダはポッカポカなので、寒さ対策はそこまで気にする必要はないかな。
やっぱりバックパックは背負っちゃダメだったね
1時間も漕いでいると、
首や肩周りがガチガチに血流が悪くなってくる!
湯布院到着後には、肩の筋肉がつりそうになる。
体が危険信号を出してきました。
サドルは相変わらず痛いので、基本的に立ち漕ぎスタイル!
何が1番辛いかって、道幅が狭いこと
体力的には、言う程キツイことはありませんが、
精神的にくることがあります。
それは、車が横すれすれを通ることです。
カーブ中に追い越されて、対向車と正面衝突なんてしたら、
ボクのせいになるんじゃないか?
とか考えて、常にそれがストレスになります。
ゆふいんまで自転車で来てみると分かる日本の地形
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山道を人力で走ったあとに、突如として現れる湯布院の町を見下ろすと。
『さっきまで何もなかった山の中に、こんなに賑わった町があるんか(゚Д゚;)』
といったのが第一印象。
汽車を使っていたら気づけなかったと思います。
今まで登ってきた高さから、いっきに下っていくのは最高に気持ちよい♪
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到着してすぐ、暖かいラーメン(ラーメン天国)を食べたら、ホッと肩の力が抜けた。
これ以上は無理を感じたので、この先は汽車を使うことに。
実は、ボクの相棒(自転車)は幸運なことに折り畳み式だったのです。
ということで、まだ先が長いので、ここから先は汽車に自転車を積んで
さっさと天ヶ瀬温泉に向かうことにしました。
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次は天ヶ瀬温泉で住み込み仲居さん