インド側の国境の町の名前は
【スノウリ】
そこへ向かう前にまず、ネパール側で出国手続きです。
管理局は戸建ての小さな建物で、中はとても静かだった。
ボク以外には旅行者はおらず、1人でサクっと出国、これまでにない
あっけない出国だった。
そしてついに、インドへ入る門をくぐり抜けます。
ボクがインドに入って最初に思ったことは、
[chat face=”indonoboku.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]ち、地球上にこんな世界があったとは…[/chat]
もくじ
驚いたのは、ゴミの量です。
道路が見えないくらい放置されています。
砂埃に細かく劣化したプラスチック片のゴミが混ざり、風に舞っています。
面白いのが、
「入国審査はどこでやんの?」
って感じです。
なんの案内も無いし、警備もいないし、このまま黙って入国できちゃうよw
日本でインド観光ビザを取得する際は、色々と厳しい体制だったのに。。
現地はというと、この適当ぶり。
ボクは必死になって、管理局を探しました。
人に聞きながら、なんとかイミグレを行う小さな部屋に辿りつきます。
本当にここであっているのか?っとかなり不安でしたが。
しっかりパスポートにはハンコをもらったので間違いないと確信。
ビザ申請時には最初に訪れる都市名を【コルカタ】と記入していましたが。(ここはスノウリ)
とくに突っ込まれることなく、ひと安心。
無事インドに入国できたところだが、現地マネーが無いと始まらないということで。
そばにあった両替所にて、ネパールルピーをインドルピーに両替するのですが、
[chat face=”Nepalese.jpg” name=”両替所のインド人” align=”right” style=”type1″]この先は両替所はおろかATMすらないよ。
両替するなら全額ここでやっておきな![/chat]
国境の両替は手数料が高いので、全額は避けたかった。
スノウリの荒れ果て具合から察すると
「この先はATMがない」
という教えを、普通なら信じてしまいそうですが。
ボクは疑ってかかり、バス代+α程度しか両替しなかった。
さっそくインド特有の、商売方法に巻き込まれている気がしたからです。
最初の目的地は
「神聖なる土地・ヴァ―ラーナーシ」
といきたいところですが、自分の体力を考えて
スノウリからすぐ近くの街
「ゴーラクプル」
という街で一泊してから、ヴァラナシに向かうことにしました。
スノウリからゴーラクプルに向かうバスの探し方も面白い。
「ゴーラクプル!ゴーラクプル!」
と叫んでいる人を探すだけ、といったシンプルなシステムです。
看板や時刻表、予約や料金表なんてものはなく。
マイクロバスが数台並んでいるエリアに行き、ドライバーが目的地を連呼して集客する。
定員になり次第出発、といった具合だったw
バスに窓ガラスはついておらず、しばらく走行しているうちに、
外の砂ぼこりのせいで、顔も衣類もバックも全て白っぽくなります。
さっそくインドのウェルカムサービスを受けたようです。
途中休憩処に立ち寄りますが、ボクは衛生面でビビッてしまい、食べ物は一切口にできなかった。
数時間でゴーラクプルという街に到着した。
若干ではあるが、国境の街スノウリよりかはゴミの量が減ったし、店を選べば食べ物もいけそうだ。
ATMは簡単に見つかったし、国際銀行も難なく使うことができた。
やはり国境の両替所の男はウソをついていたようだ。
これからも用心深く、インドを旅する必要があると身をもって感じた。
ネパールのポカラを出てからというものの、物価は上昇する一方で、
清潔感は悪化する(笑)
エアコン付きの宿は日本円で1泊2000円以上してしまうし、値切ろうとすると門前払いだ。
ネパールでは1泊500円くらいだったのに…
しかし、ここはカッコつけずに、エアコン付きの部屋を借りることにした。
世界一周旅行者や節約家のバックパッカーは、こんな状況でも最安値の超汚い宿にチェックインするから、たまげたもんだ。
金額が高めの部屋でも、シャワーはついておらず、桶に水をためて体を流すといった
21世紀の今でも、昔ながらのスタイルが定着している。
「コンコン、コン!コン!ココココココン!」
[chat face=”indonoboku.jpg” name=”ボク” align=”left” style=”type1″]なんや?さっきから![/chat]
ドアを開けると、宿主の子供が色々と物を持ってきて、欲しい物は無いか見せてきた。
何かを買うまで一向に帰ってくれない。
追い払っても数分後にはまたやってくる。
部屋に入っても1人で落ち着くことが出来ない…
インド旅行は想像以上にタフさが求められるようだ。
インドに入国初日は、おとなしく部屋に引きこもり、時間が経つのをただ待っていました。