南寧市というのは中国のほんの1部の都市ですが、
今まで中国について知る機会は
TVや本、ネット上でしかありませんでしたので、
しっかりこの目で探検(観光)したいと思います。
もくじ
南宁(南寧)市は超都会!でありながら生活感あふれる街
ボクがチェックインしたホテルのすぐ目の前には、このような門で隔てた住宅エリアがあります。
生活感が丸出しです。
一方で、すぐ近くには別世界の様な都会が広がります。
街を走るタクシーにも、ドライバーと客席を隔てるように鉄柵がついています…
決して治安が悪いわけでは無いと思いますが、
南寧の方は、色々と柵で区切るが好きなんでしょう。
南寧市は企業も客も、みんなシャイなんです
南寧市街の方は、一見東京と変わらない都会感あふれた街並みです。
企業のプロモーションでしょうか?タスキをかけた女性たちがダンスを披露しますが、
シャイな中国人(通行人)たちは全く盛り上がりません(笑)
というか踊っている女性たちも、やらされている感を隠しきれていませんw
何ともシュールな絵でした。
南寧市のグルメ事情は…
香港➜マカオ➜中国(珠海市)➜中国(南寧市)
ここまで数日間、残念ながら1度もウマい飯にありつけていません。
というわけで、
南寧のKFCに行ってみました。コーラが噴き出ています↑w
基本的には、その場所でしか味わえない、ローカルフードを主に食すスタイルで旅を進行していきますが。
たまには日本にもあるような、世界的チェーン店で食事も有りです♪
中国南寧市のケンタッキー(中国では肯徳基と書く)の味は…
【ケンタッキーなのに、テンションが上がらない味。】
という表現が正しいでしょうか?
なんとも味気ないKFCです。
コーラは相変わらず美味でした。
ガッカリ気分のボクの隣席では、男子中学生が女子をナンパしていました。
微笑ましい光景が見れたのでヨシとします。
さすが南国!果物やジュースは最高にウマかった
南寧は暑い国だからでしょうか、このような生絞りフルーツジュースの出店をよく見かけます。
普段の食事は美味しくないけど、果汁ジュースだけはメチャウマいです。
しかし、このジュースを注文するには毎回苦労を余儀なくされるのです。
生絞りジュースを売る店では、果物の種類が沢山書かれたメニューがあるのですが、
もちろん、コレ全て漢字表記です。
普通のレストランならメニューに指をさして
「これ下さい」
てきなジェスチャーをすれば注文は完結します。
しかし、屋台スタイルの出店では、
メニューは店員さんからは見えない外側の看板に書かれています。(日本で言えば、夏祭りの屋台で注文する時みたいな)
なので、口頭で飲みたい商品を伝えるしかありません。
ボクが話せる中国語は、「ニーハオ」と「謝謝」だけです。
どうしてもジュースを飲みたかったボクは、ズラズラと漢字で書かれたメニューをメモ帳に手書きで丸写しします。
そうして自分で書いた紙切れを、中の店員さんに見せて注文する。
という面倒な方法をとりました。
普段から漢字になれている日本人だからこそ出来る方法ですが、
もし英語圏の観光客だったら、漢字の写し書きなんて出来ないので、もっと苦戦していたでしょう。
寝台列車を初体験できる機会到来
南寧市を1日ぷらぷら探検したら、次の目的地は中国の成都市です。
約1,300㎞!
これは東京➜鹿児島ほどの距離です。
飛行機で行くような距離かもしれませんが、調べてみると、この区間は寝台列車が走っているようです。
1度は乗ってみたいと憧れていた、寝台列車に乗るチャンスが訪れました♪
日本では閉業しつつある寝台列車ですが、まさかのチャイナで経験することが出来ます。
成都市に向かう理由は、
バスマジックリンでも入れたんじゃないか?
ってくらい真っ青な色をした「九寨溝」と呼ばれる湖を見に行くためです。