ネパール・サランコット村で1週間ステイ!雲の上で生活も悪くない

 

ボク

ボク
こんな時間の使い方していて良いのだろうか?

 

ネット環境なし

近くに住む人口は指で数える程

目の前にそびえたつヒマラヤ山脈

全力で何もしない

時間だけが過ぎていく

今までにない時間の使い方

 

足の怪我の回復を待つため、サランコット村に1週間滞在!

 

サランコット村での暮らし

宿の屋根上でティータイム、毎朝ここでチャイとチャパティを頂くのが日課となった。

当時インスタグラムをやっていれば「インスタ映え」とやらになっていたかもしれないw

はじめの3日間、ボク以外の宿泊者はゼロ。

宿は50代くらいの女性が1人できりもりしている。

正面の家には、ボクと同世代くらいの夫婦と子供3人が、カフェを運営しながら住んでいます。

この丘の上の小さな村で育った子供たちは、どんな大人に成長していくのだろう?

もっぱら夕食は、彼らの店で食べるようにしています。

ポカラの街が見下ろせます、夜でも明るいのは意外でした。

 

曇りの日には、村全体が雲に包まれる、というか雲と同じ高さに居るという。

奇妙な経験も味わうことができます。

 

少し坂を上ると、60代くらいのおとっさんが1人住んでいる。

毎日こんな景色の中で寝て起きて、外国人旅行者と会話を楽しむ。

老後でも、こんな面白い生活をしている人がいると知ったボクは、何故だか心が安心した。

さらに坂をてっぺんまで登ると、ヒマラヤ山脈を眺めることが出来ます。

ボクは毎朝、日の出に合わせて丘のてっぺんまで足を運ぶ。

入場料の40ルピーもタダ、顔パスになった(笑)

変な日本人が住みついたと思われていたに違いない。

雨季で天気の悪いの日が続いても、毎朝出向いていれば、天気の良い日にも遭遇します。

途中に部屋を変えたりしたが、

1週間も過ごしたサランコットの宿で、ボク以外の宿泊客に遭遇したのは

オーストラリア人とスイス人のバックパッカー2人だけ。

部屋のドアは開けっ放し、上空ではパラグライダーを楽しむ人。

ボクは空を眺めて、ただ足の回復を待って過ごす。

ネパールのビザが切れるギリギリまで、このような暮らしをしていました。

 

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