この島でやることも無くなってきてしまった、、旅の疲れなのか遊ぶことも出来なくなっているご様子(^-^;
この先どうしようか考える。この場に及んでまでもノープランぶりは変わっていない(笑)
シドニーに居たころ、
オーストラリアではシドニーに次ぐ大都市、【メルボルン】の話を頻繁に聞いたことがあったな~、、、
そこに行こう(‘Д’)
もくじ
日帰りでタウンズビルへ向かう!プチお買い物
もう思考が自由すぎた。
理由もなく新たな土地へと目的もなくだ、なんとなくってやつ。。
って決めたはいいけど飛行機って、ネット以外でチケット購入仕方が分からなかった。
ボクのスマホは盗まれてしまったから、今はそれを検索することも出来ないのだよ( ノД`)
VJに聞いても
『オレもネットで買った事しかねーからよくわからん』って。
今後も通信機がないと困るの間違いないから、
今から電気屋行ってiPadを買いに行くかー✊
ってこの日は1人で騒いで、再び船に乗り、元いたタウンズビルへと向かいました!!
動画の時間1分3秒
この船が揺れるのなんのって。。
景色は最高なんだけど、乗るたび吐く寸前までやられちゃいます(*´ω`)
初めての土地ってバスの乗り方難しいよね
なんとか吐かずにタウンズビルに入港する。
オーストラリアの電気屋と言えば【JB HI-FI】という黄色い看板が浮かんでくる。
インフォメーション(観光案内所)のおばちゃんに行き方を尋ねると、
タウンズビルの港からバスを使って行くって事は、理解できたんだけど、
ボクは路線バスってやつがホンット苦手で、日本でもあまり利用しないのだ!!
タウンズビルの路線バスなんかチンプンカンプンさっぱりだった、、
【目的地が電気屋さん】
ってだけがボクが持っている情報(>_<)
下手に間違えて乗ったバスでわけのわからない所に向かってしまう方が恐ろしい。
だからボクは得意の歩きを選んだ、距離も調べずにね。。
昔の旅人は凄い!紙の地図ではあっけなく迷う
オーストラリアのローカルエリア!タウンズビル!の風景や人々を眺めながら歩くこと1時間、、、
全っ然着く気がしない!!
しかもスマホがないからマップ見たり、現在地確認したり出来ないので、
観光案内所からもらった紙の地図しか頼りにならんだった、、。(笑)
しかし、たった数年前までの旅人は普通にこうやって紙の地図で旅をしていたんだと思うと自分が甘っちょろく感じた💦
1時間が過ぎたころ、とうとう暑さからのバテと同時に現在地を見失ってしまい…
ボクは閑静な住宅街に居た(‘Д’)
ボクは人に道を尋ねることに、、、
最初に目に入った人に声をかけた、
『Excuce me(‘ω’)? I ‘d like to go JB Hi-Fi!!➚➚ So. How can I go there??』
とタウンズビルのきれいなおねいさんに声をかけると、
彼女は
『Sorry I don’t know much about here.』
と、この辺の人じゃないみたいだ。。
しかし!
『But no worry!! I’ll ask that guy!!』
にゃんと近くのイケメン男子に聞いてみるから心配しないでねって( ;∀;)やさすうぃ
恩人アーロンさん
聞いてくれたお相手は、
お仕事中の庭師のアーロンさんというボクと同じ年位のお兄さんだった。
彼は地元の人だから、もちろんJB Hi-Fi を知っていて、
にゃんと!!ちょうど仕事も終わるからって、車でJB Hi-Fiまで乗せていってくれることに( ;∀;)
タウンズビルの人めっちゃやさすうぃやんか( ノД`)シクシク…
そこから車で20分くらい、結構走ったよ(笑)
アーロンが
『歩いていくなんて本気で言ってたんか??』と苦笑してた(笑)
ご丁寧にJB Hi-Fiの入り口正面まで車をつけてくれて大きな声で
『JB Hi-FI➚➚』
とハイテンションで叫んでボクを笑かしてくれた!!
そして彼はボクに自分の電話番号を書いた紙きれを渡してくれて、
『また困った事があったらいつでも電話してくれ』
っと言って去っていった!!
イケメンすぎやろ( ノД`)シクシク…
あまりにもイケメンすぎた人との出会いに動揺しながらも、ボクはついにiPadを購入することに成功した!!
ipadゲット!興奮のあまり帰りも徒歩
早速購入したばかりのiPadを開いてマップを確認!!
案の定、港からここのショッピングモールまでは約10キロ!徒歩2時間かかるみたいや💦
どこの国も観光マップって良いとこ詰めしているから、結構距離感がおかしかったりするんよね(´▽`笑
しかしボクは得意の歩きを選んだ、距離は調べたけどね。。
ってゆうのもiPadを手に入れた興奮のせいで、ついつい歩いてしまったんだ、
けど、行きとの違い今は頼もしいマップとGPSが一緒だから安心だった!!
道中、ボクが疲れているのを鳥たちは勘付いたのか、
初めてボクは鳥に背後から襲われた(;O;)
ボクは走ってなんとか逃げ切ったが、
そんな自分を客観的に想像したらなんだか悲しくなって、、
しばらくしてから、面白くなって1人でニヤニヤ笑って歩いていた!(完全に暑さで壊れてる)
夕方になった、ボクは船に乗り再びマグネティックアイランドへ帰った!!
マグネティックアイランドの友達
今夜はVJと夕食を共にすると約束をしていたんだ!
VJは港まで車で迎えに来ていてくれた、そのままVJの家に行き夕食をごちそうになった。
この日もVJとお互いの夢について語り合った!!そしてボクは
『数日後メルボルンに行く』
と伝えた、VJとはこの日を最後に会うことはなかった!!
タウンズビルの思い出は【はだかんぼうのVJ】ありがとう!