ベトナムのハノイtoホイアン!最安値クラスの電車車両に乗ってみた

 

ボク

ボク
どこの街も

夜と昼では全く顔が違います。

ハノイには夜遅くに到着したので、

朝目覚めると、昼間のキラキラしたハノイの姿がありました。

 

もくじ

ハノイの食事は高級料理からローカルフードまで多彩

相変わらずバイクの交通量は途絶えることなく、無限に左右を通過していきます。

むしろ、大通りに出なければ車の姿を確認することが出来ません!

夜との違いは、

バイクタクシーの客引きが少ないことです。

夜道を1人で歩いていると、数分に1回はバイクに乗ったオッチャンに声をかけられます。

いんちきレストランに案内されたり、ナイトクラブの様なあそび場を紹介されたり、

時には大人のお店を勧められたりと…

昼間はのんびりしていて平和なハノイです。

食事に関しても、1食100円程度で食べれる国民食「フォー」から、

観光客向けの、エアコンの効いた綺麗なレストランで、おしゃれな食事を取ることも可能です。

こんなシャレたカフェや。

西洋人向けのジャンクフードまで幅広く、ハノイの食事は文句なしに楽しめます。

インド料理屋でスーパーバイザーに面会を希望される

一度だけ、料金を確認しないでプチ高級っぽいインド料理屋に入店したことがあります。

やっぱり店を出るわけにも行かないので、1番安いメニューの、1皿1200円のカレーを恐る恐る頼みました。

ベトナムの学生の、平均アルバイト時給は100円程度だと聞いたことがあるので、

日本の価値観で言ったら、およそ1皿10,000円のインドカレーになるわけです。

もちろん味は今まで食べたインドカレーの中で1番美味でした。

ウェイター係りに「goodですか?」と聞かれたので。

 


うん!美味しいです。

 

と普通に答えたつもりですが、ボクが感動するくらいウマいと言っているんだと思ったのか、

ウェイター
「スーパーバイザーがあなたに会いたがっています。」

いやいや、そこまで褒めたつもりはなかったんだけど、

このあと料理長らしきインド人が、最安値のメニューしか頼んでないボクの前に現われ、

丁寧なあいさつと、自己紹介をされました。w

 

  • 自分が思っている以上に、オイシイ表情を浮かべていたのか?
  • はたまた日本人だから特別扱いされたのか?

分かりませんが、

日本人として生まれている時点で、自分は裕福なのだと。

ベトナムに来て、再確認させられました。。

物価が安いんじゃない!日本っていう国が金持ちなんだ

食事だけではなく、宿泊代や衣類など全ての物価が恐ろしく安い(日本人から見て)ことに衝撃的でした。

日本のアジアン雑貨店で売っているような、エスニックな薄手のパンツが、

日本の3分の1以下の値段で売られていたり。

本物か偽物か素人のボクには見分けがつきませんが、

ブランド物が定価の10分の1で普通に売られていたり。

何だか自分が金持ちになった気分に一瞬なりますが、

それは日本という国家の元に自分が存在しているだけで、自分は何も凄くない。

それを知らずに調子に乗って豪遊していると、ただの勘違い野郎になってしまう。

アジア周遊は、そんな弱いメンタル面にアプローチする、誘惑と危険が潜んでいるのかもしれません。

ハノイtoホイアン!最安値クラスの電車車両に乗ってみた

ハノイの次の目的地は、ホーチミンというベトナム第二の都市!

に向かいたいところですが。

中国で勉強した「陸路での長距離移動は酷」

だという経験を思い出して、縦に長いベトナムの中心に位置する

「ホイアン」

という歴史的な建造物が沢山ある、オシャレな街で休憩を挟むことにしました。

ベトナムには、ハノイからホーチミンまで約1600kmの線路があり、電車が走っています。

なので、もちろんボクは移動手段に電車をチョイスしたわけですが…

  • 寝台車両 A
  • エアコン付き車両 B
  • 格下の車両 C

ちょっとざっくりですが、こんな感じでベトナムも中国と同様に、電車の車両にクラスがあります。

当日直前でハノイ➜ダナン(ホイアン)

の切符を購入したら…

1番格安クラスの車両に、約15時間乗ることになりました。

2日待てば、ベッドに空きが出るとのことでしたが、

ハノイで2日間もすることが無かったので、しょうがなくこのクラスの車両に乗車します。

木製の固い椅子に、長時間。

エアコンは無し、窓はなく鉄柵があるだけw

この車両に外国人が乗っていることが珍しいのか?

思った以上に現地の皆さんは優しかったです(´ー`)

夕方にハノイを出発して、翌日の早朝にダナンという都市に到着する予定です。

※ダナンからは市内バスでホイアンに向かいます。

 

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