びっくりするくらいグッスリ眠れた。。
昨夜は暗くなってからテントを張って、星空を少し眺めて就寝したので、
おそらく10時前には眠りについていただろう!(時間すら分からない)
それから一回も目を覚ますことなく、夢も一切見なかった。
外が明るくなると同時に目を覚ます!
なんて健康的で充実した睡眠なんや。(泣
もくじ
深い眠りから目を覚めると、さよならエドモントン
辺りを見回すと、、
人けを避けて、わざわざ林の中の小川のそばにテントを張ったのに、明るくなってみると、
あら!住宅街からまる見え(笑)
それにしても、めちゃくちゃキレイな所でボクたちは一夜を越したことに気づく。
状況が違っていれば、完全に普通のキャンプになっていたはず。w
朝はお決まりの、焼かない食パンにColesの1番安いストロベリージャムをㇴって食べる。
水分補給はペットボトルに貯めている水道水オンリー。
※このヒッチの旅は、水がなくなる前にどこかにある水道水を見つけなくてはならないサバイバル旅。
何度も同じことを言っているが、こんな心細い状況でも
朝は気持ちが超前向き!!
今日は昨日の続きだ!やることはシンプルや♪
エドモントンの町(ほとんど自然公園と住宅街だけ)にお別れをしながら、
昨日歩いた道をトコトコ引き返す。
そして昨日ジョーンズさんに降ろしてもらった、ヒッチハイクには持って来いのスポット(大通り)に到着!
いざ参る!ヒッチの旅2日目
昨日はうまくいったが、今日はどうなるか分からないが、四の五の言わずヒッチの旅2日目を開始させた♪
夜から朝方にかけては肌寒く、日中は汗だくになるのがケアンズの7月だ!
そして今日は昨日よりも断然暑い気がする、、なんかこう、日差しがとんでもなく強い。
サングラスをかけたいが、ますます怪しさMAXのアジア人男子2人組になってしまうため、
瞳の中に、オーストラリアのギャンギャンな太陽光を1年分くらい取り込んだ。
(向かってくる車の方角は逆光でまぶしい)
2時間くらいだろうか、休まずに段ボールと両手を広げ続けたが、一向に車は止まってくれない。
だんだんショー君もボクも、空腹と一緒にテンションも落ちていく。
呼んでもないのに、ハンサムオージー様が
場所を変えようと少し移動するが逆効果、というかあの大通り以外はなんもね~w
10分くらい日陰に座り込んでダラダラしていたら、目の前に1台の車が止まった…
なんで?ヒッチのサインしてないよ?
何かの間違いかもしれないが、とりあえず止まってくれた車に近づいてみると(めちゃダッシュ♪w)
30才くらいのカッコめの、外仕事だけど汗が爽やかそうなオージー男性と笑顔で目が合う。。
でも、えっと、、あ~っと。
座っていたのに止まってくれたことに対して、なんて聞こうかオロオロしていたら。
「戻らないと!」って思って、手が勝手にハンドルを回して、気づいたら迂回して戻っていたよ!
ボクたちは再び優しきお方に助けられる!
このお兄さんは早口で、会話のほとんどが【なんとな~く】しか理解できなかったけど。
年上だと思うけど、都会にはいないタイプの、無垢で無邪気な可愛らしいお兄さんだった!
数キロ移動し、ここはどこ?謎のカントリロードで降ろされる
しかし、乗る前に発言していた通り、本当に少ししか進まなかった。
時間にしてわずか7~8分ていど。
そして、その場所が。
片側一車線の小さい田舎道!ここがどこかも分からないカントリーロードに到着。
どうやらここらでお別れのようだ。
記念撮影をお願いしても快く写ってくれた、しかも笑顔が無邪気すぎる。
ありがとうございました!
さあ気持ちを切り替えて辺りをぐるっと確認、、
うーむ。
何もねえ!
次が捕まらなかったことを想像すると、、正直ビビる。
よく見ると、
遠くの方にマックが1つポツンっとある!
最悪飢えることはなさそうだけど、マックなんて高級な店はここ数ヶ月行っていない。。(行けない$)
マックにはお世話にならないことを願い、
上がったテンションが落ちる前に、間髪いれずヒッチを再開した。
すると驚くことに、ほんの数秒で、目の前を通過した車が、停車!
ダ~~~ッシュ!!