三重県伊勢市にチェックイン!ゲストハウスに泊まり交流を拒む男

 

大規模な帰宅~17日目の朝~

ボク

ボク
ヨッピ宅で目を覚まします。

2日間も大阪で休ませてもらったので、

この日の目標地点は、ちょいと頑張って三重県伊勢市を目指します。

 

もくじ

奈良県の山々を越え三重県伊勢市へと向かう

大阪府八尾市から

少し自転車を漕げば、あっという間に奈良県に入ります。

奈良県って…思っていたよりも遥かに山々に囲まれている地形でした。

頻繁に寺や歴史的な建造物が現れそうなイメージでしたが、

普通に険しい山道を走ります。

巨人かぐや姫に遭遇、、w

自転車の長距離ツーリングでリュックを背負う人

長崎からココまで走ってきて、ようやく気付いたというか、辛く感じたことがあります。

それは、

リュックを背負って長旅をしているチャリダーは、ボクくらいだなと。

 

←こんな感じで。

 

荷物の重みで肩や首の血管が締め付けられて、筋肉のコリが半端ないのです。

自転車で長距離ツーリングをする際は、

荷物は全て荷台に乗せるのが基本です。

 

「え?当たり前でしょ。今さら気づいたの?」あなたの声を代弁

 

そうなんです、ボクはメチャ頭が悪いので

基本中の基本を、約700キロほど走行した時点で気づいたのです(笑)

ということで、

ここから先は写真のように、無理やり全ての荷物を自転車の積んで行きます。

すると、今までの倍以上に楽になり、1日に進める距離もグングン上昇しました。

 松坂牛に伊勢海老、伊勢神宮の三重県!大人になったらまた来よう

朝寝坊したにも関わらず、この日は約130キロ先の三重県伊勢市にあるゲストハウス

ユメビトハウス

に無事チェックインします。

伊勢市には他にもゲストハウスが2件ほどありましたが、

ユメビトハウスが最安値だったのでコチラに決定しました。

それにしても、三重県は

  • 松坂牛
  • 伊勢海老
  • 伊勢神宮

と見所や味わい所が魅力的っす。

伊勢神宮には後に向かいますが、

牛とエビに関しては今のボクには手が届きそうにありません。。

途中、松坂牛を売る専門店のようなショップを横目にスルー、

ツバを飲みこみ前へと進みました。

いつか大人になったら、贅沢旅行で三重県にリベンジしたいと思います。(もう大人やろ✋)

ゲストハウスで孤立!ボクって本当に面倒くさい奴

この日の晩メシは、ゲストハウスに泊まっているメンツで

「宅飲みしよう♪」

ってなったんですが…

ボクという人間は、ゲストハウスに泊まっておきながら

人とコミュニケーションをとらない(とりたくない)日もあります。w

しょっちゅうゲストハウスに泊まっていると、

ワイワイ超楽しい巡り合わせもあれば、

1人で孤立していた方が楽なこともあります。

この日はというと、1人で居たかったので夜は外に出かけますが、

伊勢市内はあまり栄えておらず、

ゲストハウス周辺の商店街もシャッター街になりつつある光景でした。

コレと言った定食屋は見つからず、大きなスーパーマーケットは20時に閉店。

最終的にミニスーパーのような小売り店で半額弁当とビールを買って

閑散とした公園で1人モグモグします。

伊勢市での夜は、この旅で最も寂しい晩メシになりました。笑

自転車を漕ぐことが日常になると薄まる情熱

1日のほとんどが1人でいる時間なので、

頭の思考回路が少しおかしくなったのか、よくオリジナルソングを歌うようになりました。

また、自転車を漕ぐことが日課となったことで、どれだけ距離を走っても

疲労というのも感じなくなってきました。

同時にワクワク感も次第に薄れていき、楽しむことよりも

「早いとこ埼玉の実家に帰ろうぜ…」

と思い、少し気ダレた夜でした。

 

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