少しカビ臭い部屋4畳半くらいの部屋に寝て、毎朝5時に起床する。
- ひげ剃り
- 洗顔
- 歯磨き
最低限のことだけを済まして、20分で支度をして、寮から徒歩数分の目の前にあるホテルへとテクテク歩いて朝の5時半には出勤する。
そんな時計に合わせた規則正しい生活をするのは1年ぶりだった!
もくじ
草津温泉でのリゾバ日常はこんな感じだよ!
お仕事は、バイキング会場での補助業務!
料理が減ってきたらひたすら補充する、とてもシンプルなワークです。
面倒なことは、
朝食と夕食、1日2回出勤しなければならないのです。慣れれば問題ありません、むしろ中抜け時間を楽しみます♪
お昼に空く時間(中抜け)は5~6時間もありますw
その時の過ごし方と言うのは、
- ランチをしたり
- 温泉(無料)に入ったり
- 散歩や昼寝をしたりします。
寮では自炊ができないため、強制的に外食になります♪社員食堂で食べれば無料で3食いただくことも出来ます。
毎日外食できるなんて…数カ月前の環境とのギャップがデカすぎます。
散歩を2週間もこなしていれば、そこまで広くはない草津町の地理を大体理解することが出来ます。
- タダで食えるまんじゅうの正体
- 面白い人達が集うバー
- ウマいラーメン屋
- ソフトクリーム屋で働く、綺麗なおねいさんの名前
そんなことを知っていくうちに、
日に日に観光客目線から、住民目線に移り変わっていくのが実感できます。
草津町の無料で入れる温泉!共同浴場
草津町には、全19ヶ所もの無料共同浴場があります。
ちなみに観光客が入浴できるのは3つだけです。ボクはというと、一応3カ月間はこの町に住み込みで働いていたので、、観光客ではないはず!!
なので、中抜けの長い休憩時間を利用して、あちこちの湯に浸かってみました。
間の湯~狭い、暗い
白旗の湯~観光客でも入れる〇よって人が多い
千代の湯~狭い、観光客でも入れます〇
瑠璃の湯
巽の湯~広いしキレイだけど、寮からは少し遠い
千歳の湯~浴槽も脱衣所も広くてキレイで、利用者も少なくアクセス良好でお気に入り
コチラ全て無料共同浴場です。写真にはありませんが、観光客が入れる湯はもう一つ地蔵の湯という浴場があります。
基本的に、湯畑(町の中心部)にある浴場はスペースは広くないのでオススメしません。
そして、どこへ行っても熱いです!!w地元のおじいちゃん達は平気で入ります。
まだ慣れない頃、ボクがちまちま水道水で熱い湯を冷ましていた所。
地元のおっちゃん
『まずは1発!頭からかぶればカラダが高温に慣れるぞ』
そんな素晴らしいアドバイスを受けて、実践してみたところ…
想像以上に熱かったし皮膚がヒリヒリした!笑※良い子はマネしないでね
ボクは19ヶ所全てを発見することは出来ませんでしたが、全部で12ヶ所くらい回って、お気に入りの千歳の湯に落ち着きました。
ちなみに夜は働いているホテルの温泉に入ります!
夕方に再び出勤!毎晩飲み食いに消費をする
散歩をしたり風呂に入ったり昼寝をしたりで、長~い休憩時間が終わると、夕方からは夕食バイキング会場で再び激戦が始まる!
夜の9時くらいまで働いた後は、街へと繰り出しバーで酒を飲む!
毎日3,000円以上は食費と飲み代に消えていく。。それでも家賃がタダというメリットが大きすぎるので、貯金は貯まる一方。
貧乏ワーホリ時代、1日の宿代と食費を合わせても1500円未満しか使えなかったあの頃がなつかしい。
それは、遠い過去の記憶に思えて、時間の流れていくスピードの速さが本当に平等だとは思えない感覚に陥る。
時間の経つスピードって不思議
旅をしている時は、
- 寝る場所も
- 食べる物も
- 見える景色も
毎日もしくは週単位で変わっていました、正直オーストラリアで過ごした10ヶ月間は体感的に2~3年を過ごしたように感じています。
日本に帰ってきて普通に働くようになれば、規則的な毎日にならざる負えません。
このことが関係しているかは定かではないが、変化の少ない生活は体感速度が3~4倍近く上昇するように感じます。
例えば、
毎日激務に追われいるあなた、たまに1泊2日で旅行にいったとき、たった1日しか家を留守にしていないのに、次の日帰宅した際には、
『久しぶりの家(部屋)だな!』
っと思うことはないでしょうか?
その感覚が毎日続くことは、時間の体感速度に影響が出てくる1つの理由だと思います。
時間の経ち方が早く感じる人、ゆっくりな人、それぞれ違いますが、ボクが今ハッキリ言えることは、
1日の時間を長く感じたいなら、旅をすることでそれは叶います。