数年前の自分ならこんなことしただろうか?
- 住むところも
- 仕事も
- 友人も
縁もゆかりもない沖縄県は那覇市という場所へ、
『南国で冬でもあったかそうだし、1度は住んでみたかったし。』
こんな理由でフラッと荷物をまとめて飛行機に乗ってしまう。。
もくじ
仕事が決まるまで那覇で遊んでおこう
オーストラリアから帰国後、一息つく間もなく群馬県の草津温泉へ。
そしてまた、その足を止めること無く今度は日本の南国沖縄県へ!
東京to那覇。朝日が見えだす時間帯のフライトだ。
飛行機が那覇に到着したのは午前9時ころ、12月の那覇市の気温は長袖1枚さらっと着るだけでとっても過ごしやすい。
「ゆいレール」という可愛らしいホッコリするモノレールに乗って、那覇市街の方へ進みます。
景色を見渡しても高い建物がなく、雲が手に届くんじゃないか?ってくらい近くに感じることができます。
あ~平和(*´▽`*)
肌で感じる!物価が安いね
街を歩けば、ビール1杯98円の居酒屋、焼き肉屋などが少しではなく、よく目につく。
沖縄そば1杯200円代の軽食屋や、1食ワンコインもしないお弁当屋さんも多い。
ナイトクラブでは泡盛1杯100円!(詳しくは後ほど紹介します。)
体感的に、飲食店の物価は東京の2~3割減といった感じ。
しかし、スーパーマーケットでの食材の値段はあまり変わりがないというか、県外の野菜なんかは高いです。
沖縄初日に泊まる宿ですが、1泊目だけはあらかじめ決めておきました。
もちろん!今回もネット上で最安値(おそらく)のゲストハウスにチェックインします。
ゲストハウス【camcam沖縄】1泊800円(素泊まり)
てっげ安!!!
camcamでは通常のドミトリー宿泊が1300円くらいです。(※H25年当時のデータ)
じゃあ、、素泊まりってなんよ?ゲストハウスは普通素泊まりでしょ?笑
素泊まりって
ビジネスホテルなら、食事なし宿泊のことを指すのだろうけど、あえて問い合わせはせずに、到着後の楽しみにしておきました。
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こういうことでした!
《ドミトリーの木製ベッドの上の空いたスペースに雑魚寝》
ということです。
↑こんな感じで↑
真下には、何名もの宿泊者たちがカーテンで区切られた寝床でおのおの寝ています♪
このゲストハウスが指す、素泊まりの意味をこの場で知ったボクは、あいにく寝袋や何かくるまれる物を持っていなかったのですが、
意外にも、持っていた厚手のパーカー1枚を羽織っただけで、12月の那覇市内では心地よく眠ることが出来ました。しかし、現地の人は寒い寒い言って凍えていますw
ココで海外ではあまり見かけない、日本の良いところ(繊細さと優しさ)に気づきます♪それは、
デフォルトでカーテン付きのドミトリーって素敵やん!!(ボクは素泊まりだけど)
しゃべるとバレる!顔は沖縄の人です
沖縄ワーホリ2日目は、お決まりのひたすら散歩です。
国際通りや、首里城、北谷といった定番観光ルートを歩きまわったのですが。
道中、
観光タクシーおっちゃんが客引きをしている、それをあしらう観光客。
次はボクの番か!と身構えていても誰も客引きは寄ってこない。目が合って会釈するくらい。
たまに話しかけてきたとしても、
タクシーの運ちゃん
『でっかいバックもって、お兄ちゃん?北部からきたんか?』
タクシーの運ちゃん
『えっ?ナイチャ―の兄ちゃんだったんか?驚いた!てっきり北部から若い男が来たんかと思ったよ。』
まだ埼玉から来たって言いきってないのに、声を出したとたん内地の人だと気づかれる。
どうやら発音ですぐに分かったらしい。
この後、ボクが観光客だとわかったおっちゃんは、長々とオリジナルツアー(高額)の参加を勧めてきました!笑
この日チェックインした宿でも、1日限定で参加したポッピンのダンスレッスンでも、上の会話と全く同じ展開になりました。
ここまで埼玉県民に見られないからには、いつか沖縄県の北部とやらに行ってみたいと思います。
仲間を集めて夜の国際通りに繰り出そう
初日は1泊800円のステイをしたものの、そこまで究極に金欠といわけでもないので、2日目は国際通りを目の前に位置する好立地なゲストハウスに泊まることにします♪
そこは、【ロハスヴィラ】というオシャンティーなゲストハウスで、ドミトリーは1泊1600円です!東京や大阪と比べるとまだまだ安いですね♪
夜になればさっそく、共用スペースで仲間探しが始まる。
真面目そうな韓国人1人と、気さくな台湾人2人が同じテーブルで会話をしていたので、激安だったテビチーとビールをもって仲間に入れてもらった♪
少し気持ちよくなったところで、
と3人に提案してみる、真面目そうな韓国人はやっぱり真面目だったので、部屋に帰ってしまった。
なので、
台湾人2人とボク、男3人で夜の国際通りをプラプラする。
3人で歩く国際通りの景色と、今日1日1人ボッチで散歩していた国際通りとはまるで景色が違う。。
聞くところ台湾人にとって日本観光はとても近い存在らしい、
街中の看板などの漢字は何となく理解できるし、LCC(ピーチ)も動き出してきたので格安で行き来できるから、とても身近で人気な観光地だという。
沖縄は初めてのボクですが、一応日本人という理由で国際通りの案内を任される。
なんとなく目に留まったバーへ、なんとなく入ることにした。
バーに設置されている、カラオケシステムに食いついた1人の台湾人Pチャン君。
周囲は全員日本人、しかもそのほとんどがこのバーの常連客ばかり、という超アウェイな空間にも関わらず、台湾の人気ポップを1曲カマしてくれました♪♪
東京より断然おもろい♪国際通りのナイトクラブ
イイ感じで酔っぱらったボクと台湾人2人が次に向かった先は、
【ファンタジースペース】というナイトクラブ。
というナイトクラブ、入店した訳は、
たまたま明るい時間帯に横を通っていたので記憶していたことと、滞在しているゲストハウス【ロハスヴィラ】からすぐの所にあったからです。
知ったかぶりで、台湾人2人を案内します!笑
入ってビックリポイントが3つあります。
- 泡盛が1杯100円!!
- 半分くらい外国人(黒人)
- ここはナンパスポットではなく、ダンスを楽しむ場所
特にヤバかったのが3つめのポイントです、B1のフロアに行くと、お客さんがガチでダンスを楽しんでいるんです。。。
《クラブは踊る場所》だと思っているボクにとっては感動ものでした。
東京のクラブとは大おぉぉぉ違いじゃあぁぁ!!!
そして、流行の曲がかかると、他人同士はずのお客さん達はルーティン(決まったフリつけを複数人で合わせて踊ること)を始める…
ボクがしらない、現地での暗黙のお決まりでもあるのだろうか?
めっちゃハッピーや沖縄のハコ♪♪
女の子に話しかけても、皆さんびっくりするくらいウェルカムな姿勢です。
東京だと、お酒奢らないと女子にモテないボク…w
Pチャン君は、外国人であることを良いことに、なぜか女の子にキスをせがんでいる。
1人の女子がホッペにチュウしてくれたおかげで、すでにご満悦のようだ。
酔いつぶれるボクを助けてくれた人
Pチャン君たちは0時を過ぎた頃、2人は明日も観光の予定があるため、先にゲストハウスに戻ってしまった。
まだまだまだまだ遊び足りないボクはというと、記憶がなくなるまで100円の泡盛を朝までたらふく飲んだとさ。。
ベットの上で目が覚めた、何にも覚えていないけど。ちゃんと帰れていたようだ。
まだまだ寝足りないが、チェックアウトの時間も間近だし、トロトロ起き上がると、
知らない番号からメッセージが届いている。