チェンマイで出会った正体不明のタイ人!バイクで強制観光ツアーの一部始終

 

ボク

ボク
バンコクでは派手な遊びと誘惑だらけでした。

長居する場所ではないと感じたので、

数日後には【チェンマイ】

という、タイ北部にある街へ移動しました。

 

突然はじまった?謎のタイ人によるチェンマイ1日ツアー

今回も泊る宿をあらかじめサーチしてこなかったボクは、チェンマイの旧市街地をウロウロしていました。

気づけば観光地からかなり外れてしまい、周りには現地の人が多く住むエリアにいました。

これ以上歩くことが億劫になってしまった為、目の前に見えたホテルらしき建物に入ることにしました。

ホテルは英語案内がなく、利用客もほとんどがタイ人で、

店員さんも珍しい客(ボク)に戸惑いを隠しきれてないようでした。

部屋にはエアコンがなく、シャワールームは外、網戸もなく夜は蚊が侵入してくる。

設備が十分整っていない宿でした。

「宿選びをミスってしまったな」

そう嘆いていたところ…このあと

このホテルに泊まらなければ、まず出会ってなかったであろう、

奇抜なタイ人と遭遇することになります(笑)

「バイク屋さんまで案内するよ」から始まった

広いチェンマイを移動するには「ソンテウ」と呼ばれる乗合タクシーを利用することがポピュラーです。

過去どこかの記事でも述べたように、ボクは路線バスが超苦手…

これだけ色んな国を旅していても、慣れないバスの仕組みは日本でさえ利用を避けています。

脳ミソの作りが普通じゃないのでしょうw

というわけで、数日レンタルバイクを借りることにしました。

ホテルの受付で近くのレンタルバイク屋について尋ねると、まぁ遠いことが判明。。

結局ソンテウに乗って街まで行く必要があるようです。

そんな会話を横でずっと聞いていた1人のタイ人がいきなり、

 

「レンタルバイクか?よし一緒に行こう!」

 

といっていきなりボクの腕をつかみ外へ連れ出されてしまった。

ホテルのスタッフが

 

「そいつは危険だ」

 

みたいなメッセージを、表情によるジェスチャーでボクに一生懸命送ってきたが、

「自分は騙されない」

という根拠のない自信があったので、急に現れた謎のタイ人のペースに乗ってみることにした。

タイ語が話せるだけで価格が変わるチェンマイのルール

ソンテウの相場自体が、日本人にとっては不可解な数値だと思います。

チェンマイ初日に、ボクが1人で乗車した際は数キロしか走ってないのに40バーツ支払ったことがあります。

しかしタイ語ネイティブの彼女と一緒にソンテウを利用したところ、

なんと半額以下の1人15バーツで、旧市街の半周にあたる距離を移動することが出来ました。

強引に人の腕を引っ張っていくくらいの人だから、なにか交渉したのかもしれませんw

勝手に2人乗りバイクをチョイスされる

無事バイク屋さんに到着したボクら2人。

礼を言って別れようとしたら、

 

「Wow!!どれもカッコイイバイクな♪どれにする?」

 

ちなみに彼女?は日本語もタイ語も英語もしゃべれる凄い人でした。

ボクは普通に一番安い原付バイクにするつもりだったのに、

なぜか彼女は勝手に400CCのバイクを申し込もうとしていた。

 


せめて250CCにしない?

 

もうこの時点で完全にペースを支配されている(笑)

そうしてボクは、ややお高めの250CCバイクをレンタルしてしまった。

それだけでは終わらず、

 

「ヘルメットはどれにする?」

 

そう言って彼女は、まず自分用のヘルメットを手に取った。

もうお分かりでしょうか?

一緒に乗るつもりらしいです。。

いつもだったら海外で変な人にはついて行かないように努めているのに、なぜかこの人だけは強く断れなかった。

1食70円の激安食堂

バイクを借りた主はボクなのに、、運転はさせてくれないw

彼女の運転でチェンマイドライブが始まりました。ツッコミどころ満載です。

朝からご飯を食べてなかったので、彼女におすすめの店に連れて行ってもらいました。

客の多くが学生たちで賑わう、小さな食堂に案内されました。

チェンマイでは外食1食あたりの最安値は30~40バーツだと思っていましたが、

なんとこの店では1食20バーツ(70円くらい)で食べることが出来きたのです。

先ほどのソンテウもそうですが、

使える言語が違うだけで、得られる情報も大きく変わってくることを実感しますね。

アレ?なんか楽しくなってきた…

頼んでもないのに、まだまだテンプル(寺院)などを何ヶ所も紹介してくれる彼女。

「私は中には入れない…」

といって毎回ボクだけ参拝する。

ときに現地の学生に絡んでは仲良くなったり。

寺院が飽きたら、今度はチェンマイで人気にカフェに行ったり

ちょっと郊外にあるゲームセンターに行ったり

見るからに全身タトゥーの怪しい人物…

最初はズカズカと勝手に人のパーソナルエリアに入り込んできて、少し嫌でしたが、

次第に時間が経つにつれ、楽しんでいる自分がいたのも正直なところです。

「騙されているかもしれない」

というリスクは、常に頭の中にありましたが、

結局夕方まで名前も知らない彼女と一緒に過ごしていました。

海外ではよくある金稼ぎ!初めて最後まで付き合ってみた

「私はこのあと夕方のバスでバンコクに帰るよ~」

彼女が住んでいる街は、チェンマイではなくバンコクだったのです。

ちょっと疲れていたので、自然と別れる理由ができて内心ほっとしましたw

別れ際、右手を差し出してきた彼女…

勝手に案内役を務めて、勝手に金銭を請求してきた。

海外の観光地ではよくある金稼ぎのパターンだけど、最後まで付き合ってしまったのは初めてでした。

ボクはこの瞬間、自分の真意を伝える力の弱さを心から呪った。

バイク屋に案内された時点で、しっかり

「ここまで案内ありがとう」

と礼を言って別れておくべきだった。

良いも悪いも、非常に濃ゆ~いチェンマイでの思い出になりました。

 

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