マリオ(ガイドさん)が本日のツアーで大事なBBQセットを忘れるという、
おっちょこちょいなハプニングも無事解決!
バスはあらためてツアーを続行する♪
もくじ
ウルルはまだ先!荒野にそびえ立つカタ・ジュタを発見する
しばし走ればお腹が空いてきます、
朝6時から皆さん何も食べてませんので、そろそろ朝食の時間となります。
朝食はフフフレッシュなサンドウィッチ♪
バスの中で朝食が配られる。
あらかじめもらっていた予定表の紙には、
・Some Vegetables Fresh Sandwich
と書かれてあり、どんなサンドイッチがくるかは来てからのお楽しみだった♪
その名の通りお野菜は新鮮でまさにフレッシュ!!w
そしてチーズが上手すぎる!日本で食べているチーズとは別の食物なんじゃ?と疑ってしまうくらい、AUで食べるチーズはうまいです!
これに、
- ジュース
- スナック菓子
がついた西洋人らしい朝食でした♪
アリススプリングスからウルルまでの景色
ずぅーっと同じ景色。
想像が膨らむ、むかしむかし、まだイギリスの白人達がオーストラリアの大陸に上陸する前には。
この荒野の中をアボチャン達が原始的な暮らしをしており、
- この広大なフィールドを人力だけで移動していたのかな?
- 日陰ないけど、どうやって休んでいたのか?
- 食べものはどうしてたのか?
バスの移動時間は、エクレクティックな音楽を聞き、想像の世界にどっぷり浸かることができるボクにとっては有意義な時間だ。
遠~くの方から!荒野に現れる赤い塊に大興奮
トイレ休憩を何度か挟みながらも、バスは着々と目的地まで進んでいる。
4時間以上、本当に同じ景色を走っていると、改めてオーストラリア内陸部の大きさがわかった!
そうしているうちに、遠くの方に赤っぽい大きな塊が景色に飛び込んできた。。
それは感動した瞬間だった。
ボクは景色を見ながらアボリジニの気持ちになって色々と生活のことや文化のことなど、想像を膨らませていたから。
きっと初めてあの大きな塊を発見したアボチャンは興奮爆発したであろう。
『なんだなんだ』
と皆でこぞって歩いて、あるいは走ってあの赤い塊に向かって近寄っていったに違いない!!
カタ・ジュタに到着
はじめに到着したのはエアーズロック(ウルル)ではなく、【カタ・ジュタ】
大きな丸っこい赤い山、ではなく岩が二つ並んだ形で、だだっ広い荒野にそびえたつ、スリリングな光景!
バスが近づくにつれ、その大きさは想像以上にデカイ!!(‘Д’)
バスから降り、個人で歩いて結構近くまで行けるとのこと。
人なんてホント小さいです!
しかしハエの多さが尋常じゃない。面白いことにヒナタではハエの大群に襲われるが、日陰に逃げ込むと一気に1匹2匹まで数が減る。
ハエはこの乾燥地帯で生き延びるために、人の発汗を敏感に反応して水分を補給しているのだ!よって目の中や口の中に入ってくることも少なくない。
グロい話に脱線して申し訳ない!
ちなみにこの時期(8月)カタジュタでは、日陰とヒナタの温度差は大きく、ヒナタでは汗ばむが、日陰では今かいた汗が引くほど涼しい!!
カタ・ジュタに触れる?もたれかかる
ギリギリまで近づいて岩に触れる、というか、もたれかかる。
なぜこんな柔らかいウェーブをかたどっていること言うと、
分かりません!
1億年くらい過去に行ってみないと、地球のことは語れないです。とにかく今あるのは目の前の光景だけ!実際見て触ってどう感じるかです。
でも、たった1人の人間がそれをしたところで世はなにも変わらないことも事実です。
1人の人間って小さいな~。
気になったこと、カタジュタの上部には緑があった。
ウルルかと思ったらマウントコナーだった
カタ・ジュタ を観光した後は、このツアーメインのエアーズロックに向かうのだが。この近辺は既に国立公園の地区内であるため。
バスを走らせると、
- 『あれは!遂にエアーズロックに到着か!!』
- 『ん?あの岩こそエアーズロックなのか?』
という具合に、エアーズロックみたいな大きな一枚岩がたま~にチラホラと景色に出現する。
出発して4時間はずぅっと同じ荒野が続いていたのに、今こうして複数の巨大岩が存在するエリアは、当時の先住民族アボチャン達にとっては神聖な場所になるはずだ!
中でも【マウントコナー】というエアーズロックに似ている岩は、むしろ個人的には遠目から見るとエアーズロックより形がきれいで、興味がある岩の1つでした!
今回のツアーでも、バスの移動中にしっかりとマウントコナーの姿を遠くから見ることができました!
なんていうか、、平らな(平らそう?)形をしている上部には一体何があるのだろう?自家用飛行機でもあれば上から着陸してみたい。まさにドラクエの終盤を連想させるたたずまい。