ある日、最も親しき友が飛行機に乗って海の向こうに行ってしまった。。。
平成22年当時はまだfacebookよりもmixiが主流だったため、
ごく一般的な会社員だったボクは
日本から彼の更新するmixiから一年間目が離せなかった、
ワクワクと心配と敗北感と一緒に。
もくじ
親友が世界一周から帰国した!
1年ぶりに彼に会う、緊張した。。
まず驚いたのはその姿!
髪の毛が肩ぐらいまで伸びているのを一本縛りしていて、
今までの旅を物語るかのような髪へのダメージ‼笑
冬なのに焦げた顔、、まるで格ゲーのキャラやないか!!
この時は話し方や雰囲気にオーラっていうやつか、そんなものをしっかり彼は持っていた。
旅の話はいっこうに終わる気配がない、なんせほぼ毎日新しい
- 場所
- 文化
- 景色
- 食
- ニオイ
- 人
- 宿
こんなことが一年間だぜ(´・ω・`)
この時デカイ衝撃と共に、自分も彼と同じ位置でこんな会話をしたい、
つまり自分も、世界一周をして同等の経験値を積みたいと思うようになりました。
海外の1人旅を決めちゃいました
だって最も親しき友やからね。
なんでも一緒じゃなきゃね( `ー´)ノ
しかしながら22歳の若造がいきなり世界一周なんて
やっぱりどーしても怖かったから。。(親友はやり遂げたけどね)
自分はまず、
ワーキングホリデーVISAを使ってオーストラリアに1年ほど滞在してみることにします。
そして海外に慣れたあと、いろんな国へ行ってやろうと決めました‼
『僕のせいで君の人生を変えてしまってもうしわけない!』
彼はそう言った、
今後何度も、このセリフを親友が言うことになる!
そんなこと、この時はボクも親友も想像できなかったはずだ。
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