タイ王国カオサンロードに1人で行ったはずなのに…ビアー片手に気づけば朝

 

ボク

ボク
タイといえば思い浮かぶの景色って何ですか?

ボクは「カオサンロード」が1番に出てきました!

かつて夢中になって読んでいた書物

「深夜特急」

にも登場した場所です。

なんとカンボジアのシエリムアップから

バスで1本!

カオサンロードへ直通で行ける便がありました。

 

もくじ

カンボジア⇒タイのカオサンロードは人気ルート

そもそもシエリムアップは、

ボクのようなバックパッカー風ツーリストが沢山ステイしているので、次の目的にカオサンロードを選ぶ人も多いのです。

バスの利用者は9割以上が外国人ツーリストで埋め尽くされ、そのほとんどがヨーロピアンの若者です。

まるで遠足のワンシーンのように、終始ワイワイガヤガヤしながらタイ王国に入国!

そしてあっさりカオサンロードに到着です♪

予約なしで宿さがし…そろそろ辞めようかと思う

ちょうど太陽が沈み、暗くなりだした時間だったので、適当に宿さがしをします。

2軒目に入った「budget」というカオサンのど真ん中のホステルにチェックインしました。

「1件1件安宿を回って、条件のイイ宿を見つけ出す。この工程が好き」

という旅人さんに、今まで多く会ってきましたが、

ボクはというと正直疲れるw

今どき「booking.com」や「トリップアドバイザー」

など便利な宿泊予約サイトが、ネット上に溢れかえっているのだから、

事前予約がベターなケースもあるかと思います。

遊ばない人はカオサンの夜を過ごせない

ボクの頭の中で描いていた、カオサンロードのイメージは

 

  • 危険な人がウロウロ
  • 宿が汚い
  • そこら辺で違法行為が…コワイよ~

 

そんな勝手な想像をしていましたが、実際に街を歩いてみると全てが大間違いでした…

なんていうか毎日が祭り、みたいな。

夜が更けていくうちにつれて、人々のテンションもハイになっていき、酒と音楽に支配されていきます。

タイのコンビニでは、深夜(何時か忘れた)になると酒の販売が禁止されます。

しかし、カオサンだけに許された?(たぶん黙認)、路上でビールの販売が開始されます。

そうして毎日朝まで大騒ぎを繰り返すのが、ここカオサンロードです。

エリア内の宿に泊まっていると、

 

「バカでかい音楽で、夜はまともに寝れませんw」

 

ということで、強制的に外へ繰り出さなければいけない状況になってしまいます。

1人旅でもカオサンの夜は寂しくない


誰かに絡みたい…

 

宿泊中の部屋は1人部屋をとっていたので、この騒がしい街でボッチは余計に切ない。

ということで、歩きながらオープンテラス形式パブの前で、適当に目が合った人に対して、

手に持っていたビール瓶を掲げて「乾杯」を強要してみたところ。。

 

 

えぇ?めっちゃフレンドリー。。

 

中学時代の同級生です。ウソです

 

まだまだ絡むw

 

多国籍になってきました、みんなイイ感じに酔っぱらっています。

 

この調子で気が付けば朝!

何を話したか内容の大半は覚えておらず、ほぼふざけ合っていたようです。

 

ちなみに、このパブでは1バーツも使っておらず、

「どこかの誰かさんが、どこかで大量に買い込んだビールを無料提供、みんな自由に飲む」

店側は何も注意しません、というか気にしてない。

そんな常識もクソもないクレイジーな夜でした。。

 

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