タイ北部チェンマイで首長族(カレン族)に会える村は2ヶ所?バイクで迷子になりながら…

 

ボク

ボク
子供の頃、海外ドキュメンタリー番組でよく目にしていた

カレン族(首長族)!

彼女らに会うためにはタイ北部の秘境「メ―ホーンソーン」

という場所まで行く必要があるのですが、

実はチェンマイでも首長族に会える、小さな村があったのです。

 

もくじ

チェンマイにも民族が暮らしている?

チェンマイから車やバイクで30分ほど北上した所には、

入場料500バーツを支払って首長族の暮らしぶりを見学できる村があります。

有料という点がビジネス臭をプンプン放ち、本当にリアルな生活が見れるのかは曖昧ですが。

 

メ―ホーンソーンまで行くの大変…

 

チェンマイまで来ておきながら、山奥の秘境に行くことを面倒くさがってしまったボクは、レンタルバイクにまたがって近くの村に行くことにしました。

「Baan Tong Luang 」と「Long Neck Karen Camp」

調べてみると、チェンマイで首長族に会える村は2カ所あるみたいです。

Googleマップに登録されていない方は

「Long Neck Karen Camp」

車で30分~40分ほどで行ける、チェンマイの旧市街から一番ちかい村です。

実際はじめボクはこの村に行こうとしていたのですが…

普通に迷子になりました。

さまよったあげく、村が見つからなかったので、もう1カ所の村へ行きました。

「Baan Tong Luang 」

こちらはGoogleマップにもしっかり登録されています。

しかしながら今回も、入り口を見つけるまで若干迷子になりましたw

バイクなどを個人手配して自分で運転していく自信がない人は、ツアーや、タクシーの利用をおすすめします。

ガイドマップ・お土産・カフェってここ本当に首長族の村?

「Baan Tong Luang 」には借りたバイクで個人で行きました。

閑散期なのかな?ボク以外の観光客は1人もいません。

受付で入場料500バーツを支払い、パンフレットと村内mapをもらって入村します!

mapを確認するとトイレもいたるところにあるし、カフェレストランで飲食可能、土産も買える。

まるでテーマパークのような流れです。。

年季の入った壺や道具などが置かれていますが、

実際に使っているアイテムではなく、

オブジェ的な意味合いなのかな?っと疑ってしまいます。

村の外れで像乗りの首長族に会う

マップから外れてみると、そこには別に住宅があり、子供たちが遊んでいます。

リアルな生活はむしろ「Baan Tong Luang 」の外側にありました。

ボーッと立ち尽くしていると、木々の中で何かが動いた、、

のっそりとした動きで近づいてきたのは、象使いです。

そんな所から急に現れて、長いお鼻には草木が巻かれています、何をしてたんでしょうか?

あまりにあっさりと横を通過されましたw

像が普通に道を歩くことも、象に乗っている人を見るのも、非日常的な光景に日本人はビックリです。

ゆっくりとどこかへ消えていく、この後はどこに行くんだろう。

2匹のワンコロと遭遇!なめたらアカンで。

入り口にはガタイの良い2匹のワンコと遭遇。

ベトナムやカンボジアではなるべく関わらないようにしてきたワンコロ。

歯をゴリゴリあててくるし、今にも本気で噛んできそう。

ちょっとナメラレテいる感がしましたw

こういう時は

 

  • 逃げたり
  • 騒いだり
  • ビビったり

 

しないことが適切です。

賢い犬は、非常に敏感に人間の精神状態を読み取っています。

少しでも「自分の方が強い」と思わせたらアカンです。

東南アジアでは常に、狂犬病にかかるリスクを忘れてはいけません。

村で人に飼われている犬であっても油断は禁物です。

「おとなしくカメラをみなさい」と手なずけました。

ボクは予防注射をしていなかったので、

海外で犬と遭遇した際は、気持ちでは負けないように、なぜかいつもケンカ腰でいます。

村って落ち着くし静かで良いところ。また来たくなる

最後まで他のツーリストに会うことはなく、ただ1人ブラブラと1時間くらい村を散歩していました。

近辺には、トラや象と会える動物園のような施設もあります。

首長族の村も近くのエリアにあると、動物園と同じくくりにされているように思えて複雑です。

しかし「Baan Tong Luang 」という村は

観光向けに作られた感はあったものの、

とても静かで空気が澄んでいて、

居心地が良かったことには間違いありません。

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です