約1,300キロの帰宅旅が終了!荷物や自転車の詳細とスマホの使い方

 

ボク

ボク
20日かけて大分県から埼玉県の実家まで

自転車でしれっと帰宅しました。

この後は海外へ1人旅に出るのですが

その前に、今回の自転車の旅について、

1度振り返ってみたいと思います。

 

もくじ

20日の自転車テント泊の旅!ボクの持ち物リスト

大分を出発したときの初日記事でも少し触れましたが、

今回は更に細かく、自転車旅の持ち物について書いていきます。

テント&寝袋

マットレス

この基本3点セットはとにかく邪魔!ですが

必需品です。

次にリュックです、
オーストラリアワーホリ中から愛用している奴です。

計4点を自転車に何とかして、くくりつけます。

始めはリュックを背負っていたのですが、

途中から異常な肩こりに悩まされて↓の写真のようなスタイルになりました。

リュックの中身

  • おサイフ
  • パンツ1枚
  • Tシャツ1枚
  • タオル1枚
  • 長袖シャツ1枚
  • 軍手(写真無し)スミマセン
  • サングラス
  • 固形石鹸1つ
  • 長いヒモとカラビナ
  • スマホ&充電器

以上です、1kgあるかないかです!

衣類&石鹸について

基本的に洗濯は毎日で、固形石鹸で手もみ洗いします。

なので着替えとタオルは1枚ずつで事足ります。

キャンプの日は、顏を含め全身を固形石鹸で洗い、

髪はお湯シャンでした。

いつも履いているジーパンだけは、

20日のうち2回ほどコインランドリーを使って洗いました。

長袖シャツと軍手

5月の昼間は、半そでで十分な気温だったのですが、

丸一日かけて自転車に乗っていると、

日焼けではなく、ヤケドになります。

というわけで、長袖と軍手は日焼け対策に重宝しました。

あとキャップも常にカブっていました。

長いヒモとカラビナは何じゃ?

長いヒモとカラビナは、

主に洗濯物を干すのに重宝します。

野宿にしろ、ゲストハウスにしろ

洗濯ものを干す場所が無いことも珍しくありません。

適当な空間に結めば、どこでも洗濯ものがストレスなく干せます。

って言いつつ、

ボクの洗濯物はパンツとシャツとタオルだけw

ボクの相棒!エセクロスバイクについて

約1,300キロの道のりを共にした、ボクの自転車クンについて…

気になっていた方も多いかと思います。

ボクが沖縄でリゾバ中からずっと乗っていた自転車は

税込み29,800円の激安クロスバイクです。

ロードバイクやクロスバイクは、最低でも10万円前後するのが一般的です。

本来なら安くても7万円くらいでしょう。。

このような激安クロスバイクを

エセクロスバイクなんて呼んだりします。

ちなみに現在は販売終了したようです。

出典:https://www.amazon.co.jp/DOPPELGANGER-フォルダブルクロスバイク-独自開発折りたたみフレーム採用モデル-BACKFLIPPERシリーズ-820-700

ボクはこの安価なクロスバイクを否定しません。

なぜなら、

10万円以上するロードバイクに比べると

断然乗り心地が悪いですが、

ママチャリより速いのは確かです。

時より他のチャリダーの方に鼻で笑われたりもしましたが、ボクにとってはナイスな相棒です。

長旅で連泊野宿!スマホのバッテリーについて

最後に、長旅でのスマホバッテリーについて紹介したいと思います。

毎日、初めて走る道を迷わずに進むには

Googleマップ様の力が必要です。

ですが、スマホを使っている人はご存知の通り

「マップアプリなんて少しでも開いたら、あっという間にバッテリー0。」

なんて事態になりますよね。

丸2日間くらいスマホのバッテリーをもたすには、

「常にネットとGPSはOFFにする」という施策をしました。

まず、Googleマップを開いて20キロ~30キロ先までルートを頭に詰め込みます。

その後はすぐに機内モードに設定(ネット通信がOFFになる)、さらにGPS機能もOFFにします。

途中で道が分からなくなったら、

GPS機能のみONにして現在地を再確認したら再出発する。

この繰り返しでいくと、たまに写真を撮ったとしても

古くなったボクのiPhone5sでも、2日間はバッテリーが生きます♪

 20日間のアクションまとめ

◆雨により1日足止めを食らったのが、北九州市と今治市の2日間だけです。

◆事故りそうになったのが愛媛県で1回です。

◆野宿をしたのが、
佐賀県、福岡県(朝倉)、山口県、の3回です。

◆キャンプ場を利用したのが、
多々羅キャンプ場(愛媛県)、一の宮公園内キャンプ場(香川県)、とらまる公園(香川県)、渚園キャンプ場(静岡県)、の計4回です。

◆ゲストハウスに泊まったのが
リトルアジア小倉(北九州)、シンプルステイ宮島(広島県)、シクロの家(愛媛県)、ユメビトハウス(三重県)、の計4回です。

この他には、友人(ヨッピ)宅に泊まったのが1回、カプセルホテルが2回(長崎と大阪)、カラオケ1回、マンガ喫茶1回です。

綺麗なホテルに泊まったのは、尾道ビュウホテルセイザン(広島県)の1回です。

旅の9割は西日本!静岡から2日であっけなく帰宅

西日本側では、寄り道や観光、人に会ったりして時間をたっぷり使ったので

三重県を抜けたのが18日目です…

大阪を過ぎたくらいから、ただ自転車を漕ぐ毎日に飽きてしまい。

東日本(静岡県)に入った頃には、体力もだいぶ付いたせいか、

わずか2日間で埼玉に着きました。

 遊びは終わり!次は海外を放浪する


実はこの20日間の自転車旅は、ちょっとしたお遊びでした。

本当にボクがやらなくてはならないことは、(なぜか使命感)

海外1人旅です!

今までボクに刺激を与えてくれた人達の話を参考にして、

まずは香港へ向かいます。

 

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